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商品詳細●製作年:1755-57年 ●素地:ソフトペースト(軟質磁器) ●サイズ W:25cm H:3cm 装飾:Louis-Gabriel CHULOT →1755-1800年まで花/トロフィーの絵付師として在籍 描画はヴァンセンヌ。立体的な写実性ではなく、フランス磁器としての幕開けの香が漂う柔らかい描画です。タイトルの通り、キャベツの葉をモチーフにしていて大変面白いです。その模る部分をブルーで装飾するところがフランスのセンスの高さがわかります。食生活においてはキャベツが主流であり頻繁に使用されるが故のモチーフ…面白過ぎます。 この縁取りは直後にマイセンでもコピーされています(同時出品中で並べてあります)ヴァンセンヌ設立→セーブル後は独自のフランス様式を確立し、7年戦争で疲弊しきっているマイセンを追い抜きます。高価ではありますが、比較的購入しやすかった為にこのデザインはかなり流行りますが、19世紀以降、硬質磁器を基本にするようになってからは表舞台から姿を消します… 19世紀以降はイギリス窯がこぞって18世紀のセーブルをコピーし、リバイバルとしてパターンを真似た”スタイル”として市場に広がっていきます。ぱっと見よくわからず、現代でも見られますが、よく見ればいずれの窯も本家の質感、色彩は真似できず、なんとなくの雰囲気だけで、セーブルではありませんのでよくご覧ください。 普段使いとして使用されていた為、カトラリー痕が見られますが、当時の王侯がこのセルヴィスを用いていたと想像するだけでロマンがあります。釉薬下のブーケ、ボーダーの金彩はしっかりと残っており、如何に実用に耐えうるよう丁寧にしっかりと装飾されたのか理解できます。 私たちはタイムスリップして過去へ行くことはできませんが、これひとつだけでも当時の情景や空気感を蘇らせてくれる貴重な存在です。セーブルのアンティークは、例え修復やカケがあったとしても…生き残ってくれているだけで十分に価値があるのです。商品の情報カテゴリー:キッチン・日用品・その他>>>キッチン・食器>>>食器商品の状態: 目立った傷や汚れなし
オススメ度 3.5点
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